伊藤工務店の伊藤です。
冬の夜空は空気が澄んで星がきれいです。寒いですが、いつまでも眺めていたくなってしまいます。
さて、前回の記事では整地の段階だったT邸ですが、建方に入りあっというまに建物が現れました。
上の写真は、基礎(コンクリート部分)に土台という木材が設置されています。
また、建物の周りに足場が組まれています。
2、3枚目の写真で、屋根の形状まで組みあがった段階へ一気に飛びます。
棟木(一番高い横架材)があがったので、上棟となります。
建方では、部材を正確に組み立てるために、水平を確認し調整しながら組み上げていきます。
建方が終了したら、壁に面材(板)を打ち付けていきます。この面材は耐震性能を備えており、決められた釘の間隔を守って、正確に施工する必要があります。
基礎から上棟までは、何もなかった土地に家が出現するダイナミックな工程です。
本当にあっという間にすぎるので、取材班もしっかりと追わなければ。
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